• ミヤマ株式会社

  • RECRUITING

PEOPLE人を知る

Miyamaの人と仕事

一緒に働く仲間たち。
仕事に関すること、会社の雰囲気、やりがいなど、包み隠さず素直に語っています。

  • S.A

    6つの環境サービスで、世の中から環境問題をなくしたい

    営業職

    S.A2019年入社

    小牧営業所

    S.A

    Miyamaを選んだ理由

    学生時代に受けた講義で化学に興味を持ち、関連する会社を調べていた際に、長野県に住んでいる家族の紹介でミヤマを知りました。私自身は大学で化学を専攻していたわけではなく、応募前は正直なところ知識面で不安がありました。しかし参加した会社説明会で、様々な学部学科出身の先輩方が入社後働いていく中で勉強し、活躍されていることを知り、安心して営業職を志望することができました。                          
    事業の主軸は、産業廃棄物処理業というイメージを持っていましたが、実際にはお客様の状況に合わせて、6つある事業の仕事が繋がっている部分も多く、1社で環境に関する多種多様な問題解決ができる会社であること、更に、環境負荷低減のため、現地での処理を推し進めるなど、1歩先の環境意識を持つ会社だと感じています。                                

    現在どのような仕事を
    していますか?

    現在は、小牧営業所に所属し、営業活動を行っています。配属当初は、所長や先輩方についてお客様を訪問しました。はじめは、産業廃棄物処理に関する現場が多く、どのような業種からどのような廃棄物が出てくるのか、それぞれの廃棄物にはどんなリスクがあり、お客様が抱える課題にはどんなものがあるのかを学びました。今では、主に既存のお客様を訪問し、新たな商材の提案やお困りごとの相談を受けています。技術的に処理が難しいために、他社での受け入れを断られてしまった案件をお任せ頂いた際など、お客様の課題を解決できた時の感謝の言葉や、嬉しそうな顔を見ることがやりがいに繋がっています。                                   昨今、小学校からSDGsについて学ぶなど、世界全体の環境意識が高まっていますが、当社の強みである6つの環境サービスをもって広く解決策を提案することが、お客様の環境負荷低減に繋がるとともに、環境問題のない社会の実現に近づいていくものと考えています。

    休日はどのように過ごしていますか?

    休日は家族で出かけて子供と遊んだり、趣味のテニスをしてリフレッシュしています。

    学生の皆さんへのメッセージ

    営業職は、文系出身の方も多く働いています。知識面では、先輩社員に教えてもらいながら学ぶほか、社内WEBで業務に必要な基礎文献のデータベースが完備され、自分で調べて勉強することもできるので、それほど不安はありません。
    当社の営業は、単なる物売りではなく、お客様に合わせた提案が求められるので、そこが営業職としての引き出しや発想が生きてくる面白い部分です。また、こういう機械は作れないかとのお客様からの依頼に対して、経験が無いこともまずはやってみよう、と応えてくれる会社なので、そういった社風も、提案の幅も広く持たせてくれます。 

    S.A

    ある一日のスケジュール

    08:15  出社
    08:30  始業 事務処理
    10:00  客先訪問(洗浄工事 事前打ち合わ
         せ)
    11:00  客先訪問(新規廃棄物商談・廃液サ
         ンプリング)
    12:00  昼食
    13:00  客先訪問(樹脂再生事業 商談)
    15:00  客先訪問(新規廃棄物商談・現場下
         見)
    16:30  帰社 事務処理
         試料を社内分析部門へ発送
    18:30  退社
  • M.M

    分析結果を求めるだけでなく、結果をもとに対策のご提案までできる点が魅力です。

    技術職

    M.M2022年入社

    環境検査計測事業

    M.M

    Miyamaを選んだ理由

    私は県外から長野県の大学に進学をしましたが、美しい自然に惹かれ、長野で就職をしたいと考えていました。ミヤマに就職するにあたっては、環境問題を技術力で解決をするという積極的な姿勢に魅力を感じ、ここ十年の大きな議題のひとつである地球温暖化対策のその後を見ていけるのではないかと思ったこと、また大学では生物専攻だったため、絶滅危惧種であるミヤマシジミの保護活動など、生物多様性への貢献を明言している点が魅力でした。
    ミヤマは事業部ごとに専門分野は異なりますが、様々なアプローチでお客様にご提案ができる総合環境企業です。現在の仕事である環境分析業務についても、入社までは、測定機器で分析することが仕事と考えていましたが、お客様と対面して、分析結果のご説明、その後の解決策等のご提案など、いかにお客様のニーズに応えることが大事なのかを実感しています。

    現在どのような仕事を
    していますか?

    私は現在、分析によって各事業のベースを作る環境検査計測事業部に所属しています。入社して1年ですが、お客様施設におけるばい煙測定や作業環境測定、測定結果に基づいた報告書の作成等を担当しています。最初の半年間はサンプリング(試料採取)現場に同行し、先輩社員の補助的な仕事を行いつつ、機械の使い方やサンプリング・分析手法について学びました。後半の半年間は、独り立ちに向けての準備として一人で分析をする機会も増えましたが、土壌中に含有する重金属類のサンプリング業務は特に印象に残っています。お客様からは化学のプロ・産業廃棄物処理の法に精通する者として見られますし、正しくサンプリングを実施しないと分析結果に直結することから非常に緊張しましたが、先輩社員のサポートを受けながら、しっかりと事前準備をし、正確に採取、測定をすることができました。                               また長野県の北部、戸隠高原にある当社の研修施設「Workcation Place花伝舎」にて、小中学生を対象に毎年実施している環境教室にも、講師の一人として携わっています。環境教室は、社内複数部署の社員10名程が連携して実施し、授業内容の企画構成から準備、授業本番までをメンバーと協力しながら行っています。

    休日はどのように過ごしていますか?

    プライベートは山に入っての生き物探し、調査、撮影を趣味としています。今年は植物とクモ類に力を注ぐつもりです。

    学生の皆さんへのメッセージ

    事業全体としては、化学屋さんという側面があると思いますが、学生時代に化学への理解が深くなくても次第に学んでいけますし、私を含め、多種多様な学部学科から人材が集まってきていますので、その点はあまり心配はいらないと思います。

    M.M

    ある一日のスケジュール

    08:30  朝礼後、出張出発
    09:15  現場到着、測定準備
    09:30  ばい煙測定(Nox、Sox)
    12:00  昼食
    13:00  ばい煙測定(鉛、水銀)
    15:00  現場退場
    15:30  帰社後、測定器具片付け
    16:15  お客様へ提出する報告書作成
    17:30  翌日測定の準備
    18:00  退社
  • N.T

    付加価値の高い製品開発で持続可能な社会を作りたい

    技術職

    N.T2021年入社

    環境整備事業

    N.T

    Miyamaを選んだ理由

    もともと化学を環境に生かせる仕事がしたいと思って就職活動を行っていました。環境分野で企業を探すと、産業廃棄物の「適正処理」を主眼に置く企業が多い中で、ミヤマの、エネルギー製造や製品製造などを付加する「適正処理+α」を目指す開発方針に魅力を感じました。また、事業展開の幅広さも就活中に注目したポイントの一つでしたが、入社後には、その「広さ」が処理対象品種の多さ、引き合いをいただいているお客様の業種の多様さ、営業展開地域の範囲など、具体的な形で知ることができ、改めて驚きました。事業の広さに応じて、様々な能力・知識が活きる場があり、チャレンジできることも多く、社員個々人の裁量が大きい社風だと感じます。特に技術職では、業務内容の範囲内であれば自分が興味を持って提案したことが実際に取り上げられることもあり、やりがいがあります。ただ、その分自主性は求められますので、周りを巻き込んでいく力が必要だとも感じています。
    私の所属部署は若手社員が多いため、困ったときなど先輩方にも気軽にディスカッションや相談に乗ってもらえます。ベテランの方、他事業部の方々も専門性の必要な部分などで質問すれば気さくに答えてもらえますし、若手を見守る雰囲気が感じられるのがありがたいです。

    現在どのような仕事を
    していますか?

    リサイクル・中間処理事業を統括する環境整備事業部で、新しい処理技術やリサイクル製品の製造方法を開発する部署である技術部に所属しています。私は入社2年目から製品製造に関するテーマに取り組んでおり、高付加価値製品製造のための技術開発を行っています。現部署に配属される前に、5か月程度、実践形式の研修として開発プロジェクトに取り組んだことが、そのまま今の仕事に活かされています。テーマをもって研究をするにも、学生の時は化学(科学)的な面だけに目を向けていればよかったことが、仕事として取り組むようになってからは、コスト面や法規制など、様々な事象にも知識や配慮が求められるようになりました。学生の頃に比べれば、そういった点で多角的な視点が身についたと思いますが、「本当に環境に良い技術」の開発のためにはまだまだあらゆる視点からの見方を身につける必要があると感じています。                                      より高付加価値のモノを得られるリサイクル方法が開発できれば、従来の廃棄物処理の「コストをかけて処理しなければいけないこと(義務)」という概念を「コストをかけてもそれ以上の利益が得られること」という経済的動機付けが得られるものに転換できます。それにより、経済性と環境への配慮の関係がwin-winの関係になり、産業経済社会が持続可能な健全性を持つ事に繋がるとともに、ミヤマが率先してそんな社会をつくる存在になっていければと思います。

    休日はどのように過ごしていますか?

    晴れた日は趣味の野鳥観察を兼ねたウォーキングに出かけることでリフレッシュしています。

    学生の皆さんへのメッセージ

    日々業務にあたる中で、個人の自由度の高さを感じています。自分のやりたいことがあればどんどん発信してチャレンジしていってください。また、文系学生の方は理系の仕事が心配かもしれませんが、環境に関する仕事というのは法律関連の知識や経済市況を読む能力など、想像以上に文系の能力が求められますので、活躍の場はたくさんあると思います。

    N.T

    ある一日のスケジュール

    08:20  出社 メールチェック
    08:30  始業 上司より昨日の報告に対するフ
        ィードバック、実験方針打ち合わせ
    08:45  材料合成実験 テストサンプル作製
        ・複数の実験条件による目的物質の生
         成への影響を確認
        ・実験条件のパラメータと生成物との
         間の関係を推測し高効率、環境負荷
         の低い成法を提案
    12:00  昼食
    13:00  評価実験 サンプル分析、物性評価
        ・合成した生成物の製品としての目的
         の機能性を確認
        ・既存合成法による製品と比較し、優
         位性、新規性の有無を評価
    16:00  データ整理・考察、文献調査
    17:15  実験の報告書作成、提出
    18:30  退社
  • H.T

    主担当として現場に出ることも増え、成長を実感しています

    技術職

    H.T2019年入社

    環境地質事業

    H.T

    Miyamaを選んだ理由

    私は高校から大学まで農学を専攻し、森林を取り巻く環境問題について学んできたため、「環境」というキーワードを軸に就職活動を行っていました。ミヤマは事業内容が多岐に渡り、あらゆる方面から環境問題の解決に向けて取り組んでいることを知り、自分の学んだことを生かしながらも、新しいことに挑戦できる会社だと思って志望しました。各部署がそれぞれの専門に特化していますが、部署同士の繋がりは強く、お客様の抱える環境問題の解決に向けて会社全体で取り組んでいる点が強みだと思います。

    現在どのような仕事を
    していますか?

    私は現在、環境地質事業部に所属しています。部署の役割を一言で表すと「地中のあらゆる環境問題を解決すること」です。そのためには、問題の発生状況を的確に把握するための調査や、顧客のニーズ、汚染状況に応じた適切な対策を行うことが重要になってきます。現在、配属されて2年目になりますが、土壌洗浄課に所属し、調査業務を行っています。地歴調査、土壌調査、深度調査、地下水調査等、複数の案件に携わっていて、案件によっては主担当を任せていただいています。先輩方にご指導をいただきながら調査の準備から現場の運営、お客様への調査報告までの一連の流れを習得中です。                                       現在、汚染土の浄化対策は、掘削除去した土壌の場外搬出が主流ですが、運搬中や搬出先での汚染拡散のリスクが有ることや、汚染土壌、埋戻し土の運搬に伴うCO₂排出量が大きいため、低炭素社会、持続可能な社会には適していません。環境地質事業部では、汚染土壌を現地で洗浄処理する「オンサイト浄化技術」を強みとしています。土壌の場外搬出を無くすことでCO₂排出量が大幅に削減されますし、浄化土を埋戻しに再利用できるため、浄化対策コストも削減されます。このオンサイト浄化技術を核に「日本一の総合環境企業」の一員として、土壌汚染問題の解決とともに、脱炭素社会、持続可能な社会の実現に貢献できると考えています。 

    休日はどのように過ごしていますか?

    休日の朝はよくランニングをしています。同じコースでも季節によって少しずつ変化する景色を探すのが好きです。また、お気に入りのカフェに行ったり、友人と一緒にオンラインゲームを楽しんだりしています。

    学生の皆さんへのメッセージ

    部署のビジョンに基づいて、個人個人が目標達成に向けてテーマに取り組んでおり、人材育成に力を入れている会社だと感じています。私も配属から半年で案件の主担当を任せていただき、大変な事もありましたが、先輩社員のサポートを受けながら、無事工事を完了することができました。現場作業を伴うため、作業上のリスクや懸念点を事前に洗い出す「気づき」の力が磨かれ、一回り成長できた経験だったと思います。

    H.T

    ある一日のスケジュール

    08:30  現場入場、朝礼(作業内容確認、危険
        予知ミーティング)
    08:45  現場管理開始
    10:00  休憩
    10:20  現場管理
    11:50  作業終了、お客様への作業完了報告
    12:00  昼食(1時間)
    14:00  帰社、荷下ろし
    15:00  上司への作業完了報告、日報作成
    16:00  土壌調査に関する分析依頼書作成
    17:00  事務作業
    18:15  退社

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